『安野光雅の世界展』 そごう横浜店 安野さんの絵を初めて見たのは高校生の時。
美術好きの友達が「旅の絵本」を見せてくれて、
その細かさ、美しさに感心したのを覚えています。
でもその後、その世界に触れることなく今まできてしまっていました。
約200点の絵本原画。
じっくり見ることができました。
一枚の紙の中に、それは丁寧に描きこまれた風景や人。
隅々まで見ていると時に有名な童話の主人公がいたり、
だまし絵になっていたり。
「旅の絵本」にはどのページにも旅人が必ず描かれているので
それを探すのも面白いのです。
「もりのえほん」は森の絵の中にいろいろな動物が隠れていて
夢中になって探して、美術館だというのに
見つけてはしゃいでしまった~
どの絵本も、『絵本』だけれど、子供だけに見せるのはもったいない内容です。
家に安野さんの絵本は一冊もないので
どれか買って帰ろうと思ったのだけど
アレもいいコレもいいと悩んで 結局買えず(笑)
じっくり絵本を眺めながら過ごす秋の夜長。。。
いいかもです
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